特定口座のイロハ

スポンサーリンク

8d77476e59aff7181a8154e2562c53a6_s
日頃から利用している銀行で口座を作ったりする際に「特定口座」という言葉を見かけたことが1回はあるのではないかと思います。
しかし、特定口座というのは具体的にどのような口座なのかよく分からないという人はとても多いでしょう。
特定口座は一体どういった口座なのでしょうか?

特定口座の基本

まず、特定口座は証券会社が大きく絡んできます。
これは、自分で確定申告をする代わりに証券会社が損益の計算をしてくれて、証券会社が納税を行ってくれるからです。
該当するのは申告分離課税が適用になる上場株式等の譲渡益課税です。
また、法人口座で特定口座を作ることは出来ず、作れるのは個人口座だけであるということも抑えておきたいポイントです。
なんとなく察した人もいるかもしれませんが、基本的に投資家等が使用するような口座ですね。

一般口座とは何が違うのか?

一般口座で上場株式等を売却すると投資家自身が年間の損益を計算します。
そして、通常の確定申告をすることになります。
一方、特定口座を作った場合には上場株式等の売却をした後は証券会社が年間の損益を計算して、年間取引報告書という物を発行します。
これを利用すれば通常よりも簡単に確定申告をすることが可能ですし、源泉有りの特定口座を作っておけば、確定申告をする必要も無くなります。

どのようなメリットがあるの?

最大のメリットは上述の通り、確定申告を自分でする必要が無くなることや、そこまでではなくとも年間取引報告書を発行してもらえることによって、少なくとも自分自身で譲度所得の計算はしなくていいので確定申告は非常に簡単になるということでしょう。
他にも、メリットは存在しています。
まずは株式分割等にも対応しているということです。
株式分割等が起こるとなにかと計算がややこしいことになりがちなのですが、その際には親株だけでなく、子株も特定口座で計算してくれるので取得価額の修正計算を自分自身でするという必要が無くなります。
さらに、もし、現在持っている株式を相続もしくは贈与する場合の手続きがとてもスムーズだという点もあります。
自分が相続・贈与された株式を特定口座に入れることが出来ますし、特定口座に入っている株式等を相続・贈与する場合にも取得価額の引き継ぎが自動的に管理されるのでとても便利です。

簡単にするなら特定口座

色々述べましたが特定口座を作っておけば様々な手間が省けます。
現在株を持っている人は是非検討してみてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク